パッチノート 7.10
AETHER, COSTY, GENTLEMAN GUSTAF, LUQIZILLAによる
皆さん、こんにちは!
ミッドシーズンのリリースからパッチ1つ分の期間が経過しました――そこで行った変更を見直し、狙い通りにいかなかったものを軌道修正するパッチノート7.10へようこそ。今回はまず、タンク3体へのフォローアップ、サポートアイテムにまつわるクエストの有用性向上、スピリットビサージュへの調整を行います。
さらに、この機会を利用して、現在強すぎる状態にあるチャンピオンの足並みを周囲と揃えることにしました――パッチノートの常連であるフィズとルル、ここしばらくトップクラスのジャングラーとして君臨しているアイバーンを少し弱体化させれば、ほかのチャンピオンたちが輝ける余地も生まれるはずです。
最後に、複数のチャンピオンを現在の水準に近付ける改善を行います。これにはハイマー(そう、あのハイマーです。嘘じゃありません!)やラムス(そう、あのラムスです。夢じゃありません!)のプレイスタイルにおけるアップデートや、リヴェンやジャックスの使い手たちのQoLを向上するためのアニメーション改善が含まれています。
おっと、これだけじゃありません! ハウリングアビスの体験がよりスムーズなものになるよう、前回に引き続きランダムミッドへの変更も行います。
そんなわけで、ハイマーで砲台を設置するもよし、ラムスで地震を起こすもよしです。それでは、サモナーズリフトでお会いしましょう!
Paul "Aether" Perscheid
Phillip "Costy" Costigan
Mattias "Gentleman Gustaf" Lehman
Lucas "Luqizilla" Moutinho
ミッドパッチアップデート
5/22/2017
歯に衣着せずに言いましょう――7.10の変更によってザックは強くなり過ぎてしまいました。新たな最大体力反映率が「スライムパンチ」のダメージを大きくし過ぎたため、基本ダメージをさらに低下させます。
ザック
「スライムパンチ」基本ダメージ40/60/80/100/120 ⇒ 30/40/50/60/70
5/19/2017
チャーム
バグ修正アーリのE - チャームまたはラカンのR - みんなオレに夢中が他の効果と影響し合い、想定外の動作を起こすバグを複数修正しました
5/17/2017
クレッド
バグ修正非騎乗時のクレッドが敵へ向かって移動する際に、移動速度が上昇していなかった不具合を修正しました
バグ修正クレッドがスカールから降りる際に、正しい距離を移動していなかった不具合を修正しました
マオカイ
バグ修正E - 苗木投げでマップのどこにでも苗木を投げることができた不具合を修正しました
ザック
バグ修正R - レッツバウンス!のチャージ中にデスした際に、Rの「連れ去りアニメーション」がザックの頭の上に表示され続けるビジュアルの不具合を修正しました
チャンピオン
ハイマー
砲台、ロケット、グレネードマシマシ。WとEが命中すると砲台のレーザー攻撃をチャージ。固有スキルで、味方や砲台の体力自動回復値が増加するのではなく、砲台の近くにいると自身の移動速度が増加するように。
ヽ༼ຈل͜ຈ༽ノ ハイマーが最後にパッチノートに登場してからずいぶんと長い時が経ちました。“自動砲台を用いた陣地作成”という現在の彼のテーマはユニークではあるものの、その強さの大半をAI制御のユニットが占めているために、適切なバランスを取るのは困難だと言わざるを得ません――“砲台の仕組みをよく理解している相手“とハイマーを対等に戦えるようにする必要がある一方で、もし砲台がハイマーの助けを必要とせずに戦えるほど賢くなってしまった場合、AIに対抗する術のないプレイヤー(またはチャンピオン)にとって、砲台はあまりにも強力過ぎる存在となってしまうのです。
そこで今回、砲台を使ったゲームプレイがしっかりとハイマーのコントロールの元に置かれるようアップデートを施しました――“自己防衛”ルールのいくつかを廃止したことで砲台に手をかける必要が生まれたほか、「W - ヘクステック小型ロケット」や「E - CH-2超電磁グレネード」がレーザー攻撃をチャージするうえでの主要な手段となったため、砲台の威力を最大限活かすためにはハイマー自身も積極的に戦闘に加わらなくてはならなくなりました。そして、砲台設置以外のスキルも有用だと感じられるようにするため、WとEのパワーを強化しました――これにより、事前に砲台を用意できなかったとしても、以前より戦闘に貢献できるようになるはずです。
このアップデート全体の狙いは、“誉れ高き発明王”たるハイマーのプレイメイク能力を向上させ、ほかのチャンピオンとより公平な対戦を可能にすることにあります。もちろんリリース後は通常通り統計上のパフォーマンスを注視するつもりですし、集積統計データのグラフに予期せぬ変動が見られ出力変数のさらなる調整が必要となった場合においては、ハイマーが安定した位置に落ち着けるよう適切な科学的対応を取るつもりですからご安心を。 ヽ༼ຈل͜ຈ༽ノ
基本ステータス
基本体力自動回復11 ⇒ 7
レベルアップごとの体力自動回復増加量1.75 ⇒ 0.55
NEW固有スキル - ヘクステックの親和性
スピーディー・ハイマー味方のタワーまたは自身が設置した砲台から距離300以内にいると自身の移動速度が20%増加する
Q - H-28G革新砲
低ランクでの砲台数が増加。基本ダメージ低下、反映率増加。レーザー攻撃のチャージ速度が低下するが、WかEが命中するとチャージ率が大きく増加。敵の近接攻撃ユニットに対する砲台の脅威度が低下。
スタック数上限1/2/2/3/3 ⇒ ランクにかかわらず3
スタック増加所要時間24/23/22/21/20秒 ⇒ 20秒
基本ダメージ12/18/24/30/36(+ 魔力×0.15) ⇒ 6/9/12/15/18(+ 魔力×0.3)
レーザー攻撃ダメージ40/60/80/105/130 ⇒ 40/60/80/100/120(魔力反映率変更なし)
削除手抜きコンテンツ砲台は近くにいる敵チャンピオンや攻撃してきた敵チャンピオンを優先して攻撃しなくなりました
削除砲台よ、さらばハイマーが敵をターゲットした後に砲台から距離1200を離れると、砲台はその敵をターゲットから外すようになりました
NEWスキルによるレーザーチャージボーナス近くにある砲台のレーザー攻撃は敵チャンピオンに命中したWのロケット1発につき20%チャージされ、敵チャンピオンにEのグレネードが命中した場合は100%チャージされます(アルティメットスキルで強化されたWとEでも適用されるボーナスは同じです)
レーザー充填タイマー砲台が0%から100%までチャージするのにかかる時間: 16秒 ⇒ 90秒
削除攻撃時のレーザーチャージボーナス砲台の通常攻撃によってレーザーが1/2/3/4/5%チャージされることはなくなりました
削除予熱済みレーザー攻撃のチャージ率が70%の状態で砲台が設置されることはなくなります
視認性チャージバーが濃い青色ではなく白色になりました
W - ヘクステック小型ロケット
マナコスト70/80/90/100/110 ⇒ 50/60/70/80/90
クールダウンランクにかかわらず11秒 ⇒ 11/10/9/8/7秒
NEWレーザーチャージ敵チャンピオンに命中したロケット1発につきダメージ発生地点から範囲1000以内にあるすべての砲台のレーザー攻撃が20%チャージされます(5発すべてのロケットが当たった場合は最大の100%)
E - CH-2超電磁グレネード
クールダウン18/16/14/12/10秒 ⇒ ランクにかかわらず12秒
ダメージ範囲210 ⇒ 250 (中央のスタン適用範囲の大きさは変わらず)
NEWレーザーチャージグレネードが敵チャンピオンに命中すると、ダメージ発生地点から範囲1000以内にあるすべての砲台のレーザー攻撃が100%チャージされます
ディスコボール自分の真上にグレネードを投げられるようになりました
「アップグレード!!!」されたE - CH-3X稲妻グレネード
基本ダメージ150/200/250 ⇒ 150/250/350
反映率魔力×0.6 ⇒ 魔力×0.75
ラムス
Qの移動速度増加、効果時間低下、クールダウン短縮。Wは固有スキルの効果を増幅するがラムスの移動速度を低下させる。Eは攻撃速度を増加させ、Rはスロウを付与するようになった代わりにダメージが低下。
もともとミッドシーズンのリワークでラムスを取り上げるつもりはなかったのですが、開発作業を進める中で、彼にも愛の手を差し伸べる余裕が生まれました。ラムスのプレイスタイルは彼の言動と同様、あまりにもシンプルだと言えるでしょう――敵やミニオンといった障害物を通り抜け、狙った対象に「Q - ころころ」で激突できてさえしまえば、あとは当然のように狙った敵をタウントし、当然のように硬くなり、当然のようにダメージを与えるだけです。スキルの使いどころについて、考えるべき部分はほとんどありません。
そこで今回のアップデートでは、「Q - ころころ」の効果時間を低下させる代わりに、より頻繁に、より速くなれるようにしました――これにより、敵を追撃すべきなのか、それとも下がるべきなのか、判断する余地が生まれるはずです。そして敵に突っ込んだあと、どうやって運用すべきなのかを考える必要が生まれるよう、ほかのスキルにも深みを持たせることにしました――「W - かたくなる」は読んで字の如く硬くなれることに変わりはありませんが、代わりに自身の移動速度を低下させるようになり、またアルティメットスキルは周囲の敵へと持続的なスロウ効果をスタックさせるようになったため、今後は1体の対象に大きなスロウ効果を与えるのか、立ち止まって敵チームからの攻撃を受け止めるのか、臨機応変な判断が必要になることでしょう。
NEW固有スキル - トゲトゲ
削除甲羅(物理)ラムスは物理防御の25%を攻撃力として獲得しなくなりました
NEW甲羅(魔法)ラムスは通常攻撃で8~20(レベル1~13)(+ 物理防御の10%)の追加魔法ダメージを与えます
Q - ころころ
クールダウン16/14.5/13/11.5/10秒 ⇒ 16/13.5/11/8.5/6秒
効果時間7秒 ⇒ 6秒
NEW詠唱「ころころ」は詠唱中扱いのスキルになりました
最大移動速度155% ⇒ 150~235%(レベル1~18)
ダメージ100/150/200/250/300 ⇒ 100/135/170/205/240
スロウ効果2秒間、20/25/30/35/40% ⇒ 1秒間、40/50/60/70/80%
衝突判定衝突判定の範囲が少し狭まり、敵の間をすり抜けやすくなりました。衝突判定のチェック頻度も上がり、判定の精度が向上しました
効果範囲変更なし。つまり、衝突範囲よりも広範囲の敵に、ラムスはノックバック、ダメージ、スロウを与えます。
バグ修正ラムスは「ころころ」発動中にプラントを利用できるようになりました
W - かたくなる
クールダウン14秒(W発動時にクールダウン開始) ⇒ 6秒(W終了時にクールダウン開始)
効果時間6秒(変更なし)
増加防御値40/60/80/100/120 ⇒ 20の固定値 + ラムスの合計防御値の50/55/60/65/70%
NEWまんまる「かたくなる」発動中は、ラムスの移動速度が60%低下します
NEWオーケー「かたくなる」を再発動することで、効果を早めに解除することができるようになりました
NEWトゲトゲしい甲羅「かたくなる」発動中は、ラムスの「トゲトゲ」の効果が50%増加します
ソーンメイル風「かたくなる」の効果中にラムスに通常攻撃を行った敵に25/35/45/55/65(+ ラムスの物理防御の10%)のダメージを与える ⇒ 「トゲトゲ」の追加ダメージに等しいダメージを与える(「かたくなる」発動中は12~30{+ ラムスの物理防御の15%})
E - ぴりぴり
名称ちくちく ⇒ ぴりぴり
削除ちくちく「ぴりぴり」では対象の物理防御を5/10/15/20/25低下させなくなりました
NEWぴりぴりタウントの効果時間中(1.25/1.5/1.75/2.0/2.25秒)は、ラムスの攻撃速度が20/25/30/35/40%増加します
NEWオーライ攻撃速度増加バフの持続時間は、ラムスの他のスキルの効果中、常に更新されます
R - ドスンドスン
毎秒ダメージ65/130/195(+ 魔力×0.3) ⇒ 40/80/120(+ 魔力×0.2)
NEW耐震性に問題あり「ドスンドスン」は建造物に2倍のダメージを与えます
NEWぐらぐら「ドスンドスン」の衝撃波は、敵に8/10/12%のスロウ効果を1.5秒間付与します。後続の衝撃波はスタックを追加で付与し、さらに効果時間を更新します(最大スロウ効果: 64/80/96%)
カシオペア
今度こそは本っ当に本当です。
全体的な変更
もうホバー移動しませんカシオペアの動きや方向転換に合わせて尻尾がリアルに動くようになりました
フィズ
Wの基本ダメージ低下、反映率上昇。
「敵に張り付く能力を持ったアサシンが、防御中心のビルドをしてなお、耐久力の低いチャンピオンはもちろん、タンクすらも脅かしてしまうだけのダメージを叩き出す」――熱心なプレイヤーの皆さんにとってはもう聞き飽きた話でしょう。そんなわけで、フィズに対する調整方法も“基本ダメージを低下させ、その埋め合わせとしてスケーリングを強化する”というお馴染みのやり方の繰り返しとなります。
W - シートライデント
出血ダメージ25/40/55/70/85(+ 魔力×0.33) ⇒ 20/30/40/50/60(+ 魔力×0.4)
発動効果ダメージ25/40/55/70/85(+ 魔力×0.33) ⇒ 20/30/40/50/60(+ 魔力×0.4)
マークされた対象への発動効果ダメージ75/120/165/210/255(+ 魔力×1.0) ⇒ 60/90/120/150/180(+ 魔力×1.2)
グレイブス
Qの基本ダメージが低下、反映率が上昇。Rのクールダウンが低ランクで延長。
今シーズン初頭の調整にもかかわらず、この“無法者”と相対した敵は相変わらず木っ端微塵にされているというのが現状です。このパッチでは、グレイブスの持つ試合序盤の強さを2つの側面から抑制するアプローチを取ることにしました――まず最初に、「Q - エンドライン」のパワーの一部をその増加攻撃力反映率に移し、試合序盤でのバーストダメージを削減します。さらに、“交戦時には必ずアルティメットスキルが飛んでくる”ように感じられることが多いため、「R - コラテラルダメージ」の試合序盤におけるクールダウンを延長します。これにより、クールダウンが終わったらすぐに撃つのではなく、使いどころをしっかりと考える必要が生まれるはずです。
Q - エンドライン
Q1基本ダメージ55/70/85/100/115 ⇒ 40/55/70/85/100
Q1反映率増加攻撃力×0.75 ⇒ 増加攻撃力×0.8
Q2基本ダメージ80/125/170/215/260 ⇒ 80/110/140/170/200
Q2反映率増加攻撃力×0.4/0.6/0.8/1.0/1.2 ⇒ 増加攻撃力×0.4/0.7/1.0/1.3/1.6
R - コラテラルダメージ
クールダウン100/90/80秒 ⇒ 120/100/80秒
ジャックス
通常攻撃を中心としたゲームプレイが構築されているキャラクターにしては、ジャックスの攻撃アニメーションには改善の余地があると言えるでしょう。
全体的な変更
パゥワァー! アァーップ!ジャックスの通常攻撃、強化攻撃、クリティカル時アニメーションが全スキンにおいて改善され、ダメージが適用される瞬間とのズレが減少し、全体的な反応性も向上しました
アイバーン
移動速度低下。固有スキルの小さな森の体力/マナコストが上昇。
アイバーン使いたちが効率的なジャングルルートを探り出し、臨機応変な対応ができるようになるにつれて、一つの事実が明白となりました――アイバーンは常に敵ジャングラーの一歩先を行くことができてしまうのです。「モリノトモダチ」のコストが比較的低いことから、アイバーンの周回ルートは驚くほど自由度が高く、相手チームが彼の現在位置をうまく把握し続けたとしても、この“豊緑の神秘”は代償をほとんど払うことなくその計画を変更することができます。とくに、キャンプクリア速度を瞬間的に上昇させる目的でスマイトを温存できる点は問題と言えるでしょう――スマイトによる体力回復が必要ないため、敵ジャングルへのインベード(敵のジャングル内へと侵略し、キャンプを奪い取ることを指します)のためにそれを温存しておけるわけです。そこで今回、固有スキルのコストを調整することにしました。
基本ステータス
移動速度330 ⇒ 325
固有スキル - モリノトモダチ
基本体力コスト25% ⇒ 33%
基本マナコスト30% ⇒ 33%
リー・シン
移動速度低下。Rのクールダウン延長。
マップ内を自由に動き回れるうえ、アルティメットスキルも頻繁に使用できるリー・シンは、“誰よりもギャンク可能な時間帯が多いジャングラー”と言っても過言ではありません。そのうえ、この“盲目の修行僧”には素早く移動できるスキルが2つあり、追撃も逃走もお手の物です。それに加えて移動速度までクラス内最速レベルというのは、少々やり過ぎだと言えるでしょう。
基本ステータス
移動速度350 ⇒ 345
R - 龍の怒り
クールダウン90/75/60秒 ⇒ 110/85/60秒
ルル
基本体力減少。Eのシールド耐久値が減少。
攻撃能力と防衛能力の両方を併せ持つルルは、オールランダーなチャンピオンが欲しいときの激推しピックとなっています。この“森の妖精使い”がその両面において最善の選択肢となり、“エンチャンター女子会”のほかのメンバーたちがかすんでしまうようでは問題でしょう。彼女のポーク能力とダメージ交換能力は据え置きにしますが、耐久力を低下させることで、不用意な動きやダメージ交換に付け入るスキが生まれるようにしたいと思います。
基本ステータス
体力553 ⇒ 525
E - ピックス、おねがい!
基本シールド量80/120/160/200/240 ⇒ 70/105/140/175/210
カサディン
Eの当たり判定を現在の水準に改善。
そろそろ頃合いだろう、カサディン?
E - ヴォイドパルス
近代化の波「ヴォイドパルス」の当たり判定が、詠唱の最初ではなく、最後に行われるようになります
射程585 ⇒ 600
マオカイ
Qのマナコストが減少、クールダウンが短縮。Qのノックバック距離が若干増加。Eのダメージが低下。
ミッドシーズンでのアップデートにより、マオカイに茂み周辺でのプレイを奨励することには成功しましたが、強化された苗木による序盤戦でのダメージが(とくにEを優先してランク上げした場合に)大きくなりすぎてしまいました。これは試合開始直後においてもっとも顕著となります――強化された苗木1本だけで、敵ジャングラーの初回クリアをこれでもかというほどに妨害できてしまうのです。苗木によるダメージを抑制し、“Eの重ね置きこそがマオカイ最強の技”とはならないようにしたいと思います。
試合序盤における苗木のパワーは減少させますが、とはいえマオカイがジャングルやトップレーンで生き残るための力は保たなくてはなりません。そこで彼の近接スキルがもたらすインパクトを向上し、堂々と交戦できるだけの戦闘力を与えることにしました。
固有スキル - 魔樹液
削除タワーダイスキ建造物に対しては発動しなくなりました
詠唱時間0.275秒 ⇒ 0.25秒(マオカイの攻撃速度に比例して短縮される点は変更なし)
マルチタスク「魔樹液」の攻撃アニメーションが通常の攻撃アニメーションよりも長く、次のスキル発動を阻害していた問題は修正されました
Q - 茨打ち
コスト45/50/55/60/65マナ ⇒ ランクにかかわらず50マナ
クールダウン8/7.5/7/6.5/6秒 ⇒ 8/7.25/6.5/5.75/5秒
ノックバック距離わずかに上昇(最大~275 ⇒ ~300)
E - 苗木投げ
コストランクにかかわらず60マナ ⇒ 60/65/70/75/80マナ
基本ダメージ45/70/95/120/145 ⇒ 25/50/75/100/125
敵の体力反映率対象の最大体力の6/6.5/7/7.5/8%(+ 魔力100ごとに2%) ⇒ 対象の最大体力の8%(+ 魔力100ごとに2%)
おっと強化された苗木の継続ダメージが正しく継続ダメージとして扱われるようになりました(この修正により「雷帝の号令」を1つの苗木で発動させることはできなくなります)
R - 大地の捕縛
バグ修正詠唱中にマオカイが倒されると「大地の捕縛」がクールダウンに入ることなく発動する不具合を修正しました
ラカン
Qの射程が増加。Wのダメージがランク2から上昇。Eのシールドがランク2から減少。
ジャンナやルルなど、ほかのエンチャンターたちは概してシールドのランクを優先するものですが、ラカンの場合はそれが必ずしも適切というわけではありません。この"魅惑の翼"は常に味方に張り付くより、むしろ敵チャンピオンたちの真っただ中に“踊り出る”べきなのです。そこで各スキルのランクアップによる性能上昇率を調整し、ラカンがもっとガンガンと踊りたくなるようにしました。
それに加えて、「Q - キラリ羽根」の射程も増加させました。この体力回復用スキルは理論上では十分に強力なものの、実際にはあまり利用できていません。射程が増加したことより、とくに相性の悪い相手とのレーン戦において、もっと頻繁に回復できるチャンスが生まれるようになるはずです。
Q - キラリ羽根
射程800 ⇒ 900
W - 華麗なる登場
基本ダメージ70/110/150/190/230 ⇒ 70/115/160/205/250
E - バトルダンス
発動ごとのシールド量50/85/120/155/190 ⇒ 50/75/100/125/150
レネクトン
前回に続いて、さらに色々な問題をまとめて修正しました。
W - メッタ斬り
バグ修正「メッタ斬り」のコマンド入力不可時間が意図していたよりも短くなっている不具合を修正しました(0.525秒ではなく0.75秒に)
バグ修正フューリーで強化された状態で発動してもフューリーが溜まることはなくなりました
バグ修正フューリーが100溜まった状態で「メッタ斬り」を発動し、さらに「ミートカット」または「ダイス」を先行入力すると、先行入力したスキルがフューリーで強化されない、またはフューリーを消費しない不具合を修正しました
E - スライス・アンド・ダイス
バグ修正「スライス・アンド・ダイス」の射程が意図していたよりも短くなっていた不具合を修正しました(400ではなく450に)
バグ修正「スライス・アンド・ダイス」のダッシュ速度が意図していたよりも遅くなっていた不具合を修正しました(650ではなく750に)
リヴェン
Qのモーションキャンセルのタイミングが、より一定に。モーションキャンセルが何のことかわからない場合は、次のセクションへどうぞ。
リヴェンのプログラムコードにモーションキャンセルが組み込まれてから大分経ちますが、キャンセルタイミングがズレてしまうことが多いせいで、とくに高遅延環境にいるプレイヤーにとってストレスの元凶となっています。リヴェンを習熟するうえでの試練はネット環境ではなく、反射神経を試すものであるべきでしょう。
全体的な変更
整理統合「ルーンブレード」のバフ持続時間、「折れた翼」の再発動可能時間、「追放者の剣」のバフ持続時間が、バフ欄上のアイコンではなく、スキルアイコン上に重ねられたタイマーに表示されるようになりました
Q - 折れた翼
一貫性発動したQがモーションキャンセル可能になるタイミング、そしてモーションキャンセルの受け付け時間の長さの両方の一貫性が向上しました
シリアス「折れた翼」のアニメーション中、ジョーク、挑発、笑いコマンドが使用できなくなりました
PINGチェック高遅延環境でのプレイでも「折れた翼」で安定して敵ユニットを狙えるようになりました
あれれ?「折れた翼」の3度目の発動によるノックバック効果が、敵ユニットに適用されている別の強制移動効果を中断した、あるいは敵ユニットを地形に衝突させた際に、意図したよりも早く解除されてしまう不具合を修正しました
E - 勇躍
見せてみな「折れた翼」のアニメーション中に「勇躍」を発動すると、しばしば正常に先行入力されない不具合を修正しました
セジュアニ
「氷結の鎧」から得られる固定防御値を低レベル帯において低下。
ミッドシーズンでのアップデート以降、“極北の激憤”たるセジュアニは想定していた以上の勢いでサモナーズリフトを駆け回っています。ミッドパッチでの修正により、そのバランスは許容できるラインに近付きはしましたが、とはいえ低レベル帯における「氷結の鎧」は(とくにレーン戦において)まだまだ強過ぎると言えるでしょう。ゲーム終盤における「氷結の鎧」の硬さはそのままですが、今回の調整により序盤戦の小競り合いにおける圧倒的な強さはいくぶん緩和されるはずです。
固有スキル - 極北の激憤
「氷結の鎧」固定防御値レベルにかかわらず100 ⇒ 20/60/100(レベル1/7/14)
Q - 猪突凍進
当たり判定セジュアニの後ろにいる敵ユニットにぶつかってしまうケースが存在したため、若干位置を調整しました
W - 氷河の怒り
「氷河の怒り」は完了までにおよそ1秒かかるため、以下の変更はほぼ互いを相殺するものだと言えるでしょう。ただ全体的には、クールダウンがわずかに延びます。
クールダウンの仕様クールダウンは発動時に開始 ⇒ 両方の攻撃が完了すると開始
クールダウン10/9/8/7/6秒 ⇒ 9/8/7/6/5秒
ウディア
マナコストが減少。
パッチ7.8において、皆さんが大好きな“猿不死鳥亀虎熊男”に数点調整を行いましたが、その中には“スキルのマナコストを(スキルランクではなく)レベル毎に減少させる”ための変更も含まれていました。これには低ランクスキルのマナ消費を全体的に緩和する狙いがあったのですが、結果的にはそれぞれのウディア使いたちが主力として用いている型のマナコストを積極的に減らす術もなくなってしまいました。そこで今回、ウディアの全体的なマナコストをさらに低減することで、より気兼ねなく型を切り替えられるようにしました。マナ不足が解消されたウディアの様子を確認し次第、さらなるフォローアップを行うことになるとは思いますが、ひとまずはこれで心ゆくまでキーボードを連打できるようになったはずです。
全体的な変更
マナコスト50~33(レベル1~18) ⇒ 45~28(レベル1~18)
ヨリック
使い勝手を向上。
ヨリックは墓や「ミストウォーカー」、そして「霧の乙女」といった召喚ユニット頼みなチャンピオンですが、そうした召喚ユニットのいくつかは、分かりにくかったりイライラさせられるような仕様になっていました。そこで、使い勝手を向上させるための変更をいくつか加えました。
固有スキル - 魂の導き手
ひとり立ち「ミストウォーカー」がヨリックまたは「霧の乙女」から離れても消滅しなくなりました
Q - 葬送
墓の利便性向上墓の数が最大数に達している時に「葬送」で敵ユニットを倒した場合、新しい墓は発生しないのではなく、一番遠くの墓と置き換わる形で発生します
R - 嘆きの墓標
バグ修正「嘆きの墓標」のランクを上げた際、「霧の乙女」のステータスは再召喚するまで上昇しないのではなく、ただちに上昇するようになりました
ザック
Qのダメージはザックの最大体力に応じて増加するように。Q使用中にW、Eを発動しやすいように変更。Eのノックアップ効果時間はチャージ時間に応じて増加。
ミッドパッチの実装後、ザックのパフォーマンスは確実に回復してきていますが、磨きをかけられる機会があるうちにいくつかの問題点を修正しておくべきでしょう。とくに気になったのは、「R - レッツバウンス!」での連れ去りを確実にしてしまうことを危惧するあまり、ザックの十八番とも言える「E - ブッ飛びスライム」を弱体化させすぎてしまったことです。そこで今回、「E - ブッ飛びスライム」の遠距離イニシエートスキルとしての性能を復活させることにしました。代わりに「R - レッツバウンス!」のフルチャージにかかる時間をわずかに増やすことで、Eを食らった相手がRによる連れ去りからフラッシュで逃れられるだけの猶予を維持しています。また、「Q - スライムパンチ」にもいくつか改善を加えました。その多くは使いやすさを向上させるものです――モンスターキャンプとミニオンウェーブに対する叩き付けの信頼性が増し、ほかのスキルを発動できない時間も短くなりました。そこに多少の直接的な強化を加えれば、全体的な威力は向上するはずです。
Q - スライムパンチ
ダメージ50/70/90/110/130(+ 魔力×0.3) ⇒ 40/60/80/100/120(+ 魔力×0.3)(+ 自身の最大体力の2.5%)
2撃目の増加射程距離100 ⇒ 125
2撃目のスライム発生条件2体目の敵チャンピオンに2撃目を命中させる ⇒ いずれかの敵ユニットに2撃目を命中させる
叩きつけのダメージ範囲200 ⇒ 300
バグ修正「スライムパンチ」の2撃目でミニオンまたはモンスターが死んでしまう場合、1撃目の対象にぶつけるまでは死なないように修正されました
狙い澄まして「スライムパンチ」の1撃目の対象が他の敵の上にいる場合でも、2撃目は安定して他の敵を対象にするようになりました
マルチタスク「スライムパンチ」の2撃目の実行中、または2体の敵をぶつけ合わせている最中に「スライムクラッシュ」の発動および「ブッ飛びスライム」の先行入力ができるようになりました
E - ブッ飛びスライム
ノックアップ効果時間0.5秒 ⇒ チャージ時間に応じて0.5-1秒
R - レッツバウンス!
フルチャージにかかる時間1秒 ⇒ 1.1秒
アイテム
エンシェントコイン系
今のところ、エンシェントコイン系に大幅な能力強化、あるいは方向性の変更が必要だとは考えていません。とはいえ、使い勝手に関しては多少改善の余地があると言えるでしょう。
自動効果: 恩寵
一貫性砲撃ミニオンが必ずコインを落とすようになりました(全体で平均した時のコイン発生数は変わりません)
クエスト報酬
皇帝の恩寵報酬で得たスキルポイントを振る際に、自分のチャンピオンが実際よりも1レベル高いものとしてスキルポイントを振ることができるようになりました
ノマドのメダル
「超越のタリスマン」はサポートアイテムの中でもより汎用的なチョイスであることから、「ノマドのメダル」自身とその合成先のアイテムの体力自動回復を強化することにしました(誰にとっても嬉しいニュースです)。
レシピエンシェントコイン + フェアリーチャーム + 375ゴールド ⇒ エンシェントコイン + 再生の珠 + 350ゴールド(トータルコストに変更なし)
体力自動回復基本体力自動回復 +25% ⇒ 基本体力自動回復+50%
超越のタリスマン
体力自動回復基本体力自動回復 +150% 基本体力自動回復 +175%
オアシスの瞳
体力自動回復基本体力自動回復 +100% 基本体力自動回復 +125%
レリックシールド系
ゲーム終盤、「ターゴンの腕輪」のスタックがあるのに、ミニオンにとどめを刺せなくてイライラする――これは“サポートあるある”のひとつでしょう。そこで、レリックシールドの強化を終えればミニオンにとどめを刺しやすくなるよう調整しました。
フェイス・オブ・マウンテン
戦場の略奪自身が近接チャンピオンで、「戦場の略奪」の効果によってミニオンにとどめを刺せる場合、対象のミニオンに対して通常攻撃の射程が150増加し、わずかに攻撃速度も上昇する
イクイノックスの瞳
戦場の略奪自身が近接チャンピオンで、「戦場の略奪」の効果によってミニオンにとどめを刺せる場合、対象のミニオンに対して通常攻撃の射程が150増加し、わずかに攻撃速度も上昇する
スペルシーフエッジ系
スペルシーフエッジ系の効果発動不可時間は、“使用チャンピオンがファームしながらゴールドアイテムを活用する”という事態を防ぐためのものでした。しかし同時に、誤ってミニオンをキルしてしまったサポートへのペナルティとしては厳しすぎるものでもありました。そこで今回、「徴収」のメカニズムを変更することにしました――全体を通して見れば「徴収」から得られる利益は少なくなるものの、間違えてミニオンをキルしてしまったとしても、溜まっているスタックの消費には制限がかからないようになりました。
自動効果: 徴収
ミニオンキル時のペナルティミニオンのキルを取った場合、キルを取ったミニオン1体につき6秒間、「徴収」の効果が発動しなくなる ⇒ キルを取ったミニオン1体につき6秒間、「徴収」のスタック増加を停止する
スピリットビサージュ
体力が上昇、魔法防御と体力自動回復が低下。
「スピリットビサージュ」は依然として、“ほとんどの場合に欲しい魔法防御アイテム”の座を占領してしまっています。そこで、対抗馬となる魔法防御アイテムたちのために、ステータスを全体的に下方調整しつつ、魔法防御が占めているパワーを少しだけ体力へと移し変えました。
体力425 ⇒ 450
魔法防御60 ⇒ 55
体力自動回復基本体力自動回復 +200% ⇒ 基本体力自動回復 +100%
発動効果アイテムの効果量表示
前回のパッチに引き続き、以下の発動効果アイテムの効果が確認できるようになりました!
ライチャスグローリー: 衝撃波が可能にしたキルの数
統率の旗: 強化されたミニオンがタワーに与えたダメージ量(と既に表示されている取得したゴールド合計)
ジ=ロット・ポータル: 強化されたミニオンがタワーに与えたダメージ量(と既に表示されている取得したゴールド合計)
リフトヘラルド
リフトヘラルドに関する情報を敵チームが確認しやすくなりました。
グローバル泣き声リフトヘラルドが中立モンスターの時に倒された場合、叫び声がすべてのプレイヤーに聞こえるようになりました
お知らせどのプレイヤーが「ヘラルドの瞳」を拾ったか、敵チームにチャット欄で通知されるようになりました
はりきっちゃうぞォリフトヘラルドがタワーに突進する際、敵チームにピンで知らせるようになりました
ハウリングアビス
近接チャンピオンに魔法防御オーラを付与、ゴールド自動獲得量を増加、インヒビターの復活速度をアップ、ミニオンに大きな変更。
パッチ7.8にて、膠着状態の発生頻度を抑えるため、ゲームのペース調整に取り組みました。このパッチでもその流れを引き継ぎ、前回の変更が産んだ副産物に手を加えることにしました。
ハウリングアビスオーラ
マナ回復が強化されるハウリングアビスでは、メイジたちによるポークがサモナーズリフトよりも少々激しくなっており、近接チャンピオンたちは必要以上に苦労を強いられています。
NEW無料のオマケ近接チャンピオンは魔法防御が10増加します
ゴールドの獲得ペース
ゴールドがガッポガッポ手に入るなら、あのお高いアイテムもより早く買えて、挑発コマンドを連発してくるあいつもギャフンと言わせられるはず! あれ、待てよ……?
自動獲得ゴールド5秒ごとに5 ⇒ 5秒ごとに5.5
近くのミニオンキルによるゴールド自身がラストヒットすることなく倒された周囲の敵ミニオンから3ゴールド ⇒ 5ゴールド獲得
ミニオン
砲撃ミニオンはタワーに絶大なプレッシャーを与える存在です……が、そのプレッシャーを活かせるのは、味方の砲撃ミニオンを敵タワーに送りこめるだけのウェーブクリア能力を持ったチームだけです。そこで、ウェーブクリア能力が高くないチームにもプレッシャーをかけるチャンスが巡ってくるようにするため、砲撃ミニオンの出撃パターンを交互へと変更しました。
NEWじゅんばんこ最初のウェーブでは砲撃ミニオンは出撃しません。そこから後は、第2波ではブルーチームに、第3波ではレッドチームに、というように交互に砲撃ミニオンが出撃します
ミニオンの成長ミニオンの強化間隔: 60秒(2.4ウェーブ) ⇒ 50秒(2ウェーブ)
近接ミニオンの与ダメージ増加量2ウェーブごとに +0.5 ⇒ 2ウェーブごとに +1.0
後衛ミニオンの与ダメージ増加量2ウェーブごとに +1.5 ⇒ 2ウェーブごとに +2.0
スーパーミニオン
前回のパッチにてミニオンウェーブの出撃頻度を変更した結果、スーパーミニオンによって強化されたウェーブ数も急増することになりました。そこで今回、バランスを取るためにインヒビターの復活時間を短縮することにしました。また、物理と魔法の両方で倒しやすさを一致させるため、スーパーミニオンの防御値も調整しました。
インヒビター復活タイマー300秒 ⇒ 250秒
基本物理防御100 ⇒ 60
基本魔法防御-30 ⇒ 10
移動速度オーラ常に発動 ⇒ ミニオンが非戦闘時のみ発動
ロッド・オブ・エイジス
スタックスタックの獲得は1分に1回 ⇒ 40秒に1回
女神の涙
スタックスキル発動またはマナ消費のたびにマナ最大値 +4 ⇒ マナ最大値 +6
アークエンジェルスタッフ
スタックスキル発動またはマナ消費のたびにマナ最大値 +8 ⇒ マナの最大値 +12
マナムネ
スタック通常攻撃、スキル発動、またはマナ消費のたびにマナの最大値 +4 ⇒ マナ最大値 +6
ガーディアンハンマー
攻撃力15 ⇒ 20
ガーディアンオーブ
魔力30 ⇒ 35
ツイステッドツリーライン
スーパーミニオンの物理防御低下、魔法防御強化
強化されたスーパーミニオンをツリーラインで試してみたところ、3v3に合わせた調整をしきれていないことが判明しました。そこで、誰でもスーパーミニオンに対処できるよう数値を変更しました。
スーパーミニオン
基本物理防御100 ⇒ 60
基本魔法防御-30 ⇒ 10
パルスファイアエズリアルのアップデート
冒険心溢れる時間法からの逃亡者が、アップグレードされて帰ってきました。彼のアップデートの詳細はこちらから。
アップデートされたボイス
アップデートされた通常攻撃アニメーション
アップデートされたビジュアルエフェクト
アップデートされた4形態すべてのテクスチャ
新リコールアニメーション
新ホームガードアニメーション
行動妨害の表示
前回のパッチに引き続き、行動妨害の表示にポリモーフと釘付けを追加しました! その他も近々追加予定です。
15分時点での全員一致の降参
ゲームモードローテーション以外のすべてのキューにおいて、全員一致で賛成した場合、ゲーム開始から15分で降参できるようになりました。
共に戦い共に死のう15分0秒から19分59秒までの間に行われる降参投票を成立させるには、全員一致での賛成が必要です
/REMAKEではありません全員一致での賛成による5分早い降参は、20分以降の降参と同じく完全な降参として扱われます
ピンのミュート
新たに導入されるピンのミュートボタンは、通常のピンと意思表示ピン、最近導入されたHUDピンを非表示にします。今までのチャットのミュートボタンも引き続き使用可能で、チャットに加えて通常のもの以外のアニメーション(/d)とエモート(ctrl+6)を非表示にすることができます。
アーアーキコエナーイピンのミュートボタンはタブメニューの中、チャットのミュートボタンのすぐ隣にあります。
ゲームモードローテーション
大いなる超越の力でシュリーマのクリスタルスカーを征服しよう。アセンションが5月19日(金)~5月21日(日)、5月26日(金)~5月28日(日) 各日正午12時~翌朝3時59分の期間限定でプレイ可能です。
ゲームモードに関する詳細は、こちらのアセンションに関する記事をご覧ください。なお、手っ取り早く概要を知りたい方のためにまとめると:
5v5の対戦で古の超越者ゼラスに挑み、大いなる超越の力を手に入れてシュリーマのクリスタルスカー征服を目指しましょう。
先に200ポイントを獲得したチームが勝利します:
チャンピオンキルで1ポイント。
シュリーマの遺物を奪取すると3ポイント。
超越者となったチャンピオンにとどめを刺すと5ポイント。
超越者である間に獲得したキルからはそれぞれ2ポイント。
果敢に進み、征服し、超越せよ。
リーグ・クライアント・アップデート
すでに多くの地域で旧クライアントが廃止されていますが、新クライアントの展開は2週間以内を目途に完了する予定です。
よく知られた一般的な問題の解決方法は、サポートサイト内の既知の問題セクションをチェックしてみてください。
新機能
NEWチャンピオン選択中に新たな会話を開始チャンピオン選択中にフレンドと新たな会話を始められるようになりました。また、フレンドリストをオンライン状態順で表示できるようにもなりました。
NEWどこでもブロッククライアント内のどこからでも手動でプレイヤーをブロックできるようになりました。ブロックするには、クライアントの設定のブロックリストに移動してプレイヤー名を入力します。「最近一緒にプレイしたサモナー」のメニュー(ソーシャルパネルの「フレンド申請」ボタンをクリックすると表示されます)で、プレイヤー名を右クリックすることでも可能になりました。
主な修正点
カスタムゲームロビーの各種ゲームモードの最高ランクの誤表示を修正しました。
元のキャプテンが抜けた後、ロビー内にときおりグループキャプテンが2人表示される見た目上のバグを修正しました。
招待送信者がキューに入った後、または送信者のサモナー名が「…」と表示された場合に、招待を受信したプレイヤーが招待を承諾できなくなる不具合を修正しました。
ロビーの退出ボタンが「X」に変更されました。
ユアショップ
ユアショップがアップデートクライアントに対応し、満を持してリニューアルオープンします。ユアショップをよく知らない方のために説明すると:
あなたに気に入ってもらえそうなスキンを6つ、頭脳明晰なディスカウントボットくんが選出し、さまざまな割引価格で提供します(ピッポパッポ ピー)。
これらの特別割引スキンには現在ストアで取り扱いがないレガシースキンも登場します
自分が所有していないチャンピオンのスキンで割引を受けた場合、ユアショップはそのチャンピオンとスキンの両方に当の割引率を適用し、セットで提供します
ストアから割引なしで別途チャンピオンを購入した場合、ユアショップはセットからチャンピオンを自動的に取り除き、スキンのみを提供します
アルティメットスキン、レジェンダリースキン、限定スキン、戦利品限定スキン、および3カ月以内にリリースされた比較的新しいスキンはユアショップでは販売されません
ユアショップの開店期間は、日本時間の2017年5月19日4時~2017年6月7日15時59分です。
バグ修正
ヴァイがR - 自慢の拳で敵に向かって移動している間にその敵がリコールを完了しても、敵の出撃地点へヴァイが移動しなくなりました
ステラックの篭手のツールチップをアップデートし、ステラックの憤怒のバフは8秒間継続するものの、「ライフライン」のシールドの継続時間は3秒間のみであることを明確にしました
グラガスのE - ボディスラムが、ときおり地形のそばにいる敵をすり抜けることはなくなりました
ルシアンのQ - ピアシングライトの発動アニメーション中に当初の対象が対象指定不可または無敵状態になった場合において、攻撃後のクールダウンが表示されない見た目上の不具合を修正しました
敵がヤスオのW - 風殺の壁の端ぎりぎりを通過したときにスペルシールドを失わなくなりました
アーリのW - フォックスファイアの狐火とダイアナのW - 朧月の羽衣の光の玉が、アーリやダイアナが視界外に消えた際、最後に視認した場所に表示され続けることがなくなりました
ミニクルーグがときおり即死する不具合を修正しました
チェインベストの合成先としてガーディアンエンジェルが表示されなくなりました
リコールアニメーション中にSKT T1 ライズのブロッコリーが正しい位置で表示されるようになりました
近日公開のスキンとクロマ
パッチ7.10において、以下のスキンがリリースされます。
パルスファイアケイトリン
パッチ7.10において、以下のクロマがリリースされます。
オラフアニキ
ヘッドハンターレンガー